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はじめに
私はアンダーセンサッシを取り扱える北総ハウジングさんで家を建てました。東急ホームズさんのミルクリークなどでも人気のサッシ窓です。
結果からするとこの窓には大変満足しています。
ただし、このサッシはなかなか奥が深いことも同時に知りました。
時としてトラブルにも相当苦しめられました。その過程でいろいろウェブを調べたりしたのですが、肝心な情報がなかなか見つからず大変苦労しました。
そんなわけで、既にアンダーセンサッシを使っている方、これからサッシの選択をしようとしている方等に私の経験を参考にしていただければと思い、本ページをまとめる次第です。
種類
種類は下記等があります。
⇒ダブルハング : 上げ下げ
⇒ケースメント: 観音開き
⇒オーニング: 突き出し窓
⇒グラインディング: 引き違い窓
⇒グラインディング・パティオ: リビングなどに使う掃き出し片引き戸
⇒ヒンジド・パティオ: リビングなどに使う外開き掃き出し戸
詳しくは、下記のページに膨大な情報があります。
この辺はこのような情報をよくよく見るとない情報はありません。
丸紅の出しているカタログ(日本語)も大変役立ちます。
Andersen Cooperation(英語)
アンダーセン日本代理店(日本語)
皆さんよく使うダブルハング窓は通称200シリーズ、400シリーズ等があります。400シリーズは標準品、200シリーズはコストを下げるために若干性能を落としたものです。
一言で言えば、400シリーズは200シリーズに比べてかなりがっちりしていて気密の性能もだいぶ高くなっています。うちは両方使いましたが、だいぶ見た目にも頑丈さが違いスペック以上に400シリーズは上等な感じがします。ただし、性能に対する満足度は、周囲の環境(静かさ、寒さ等)によってだいぶ違うようです。
ちなみに、当家は北総ハウジングさんのダブルハングは下記の仕様でした。
北総ハウジングのアンダーセンサッシ200シリーズ仕様
気密性
気密は、家作りの初期段階で、多くの方が気にすることだと思いますが、家を作ってからもこの点で結構悩みました。
私の経験からすると性能はサッシの選択時点で大きく異なると思います。グラインディング窓やダブルハング窓は引き違い窓の一種ですので構造上すべる部分があるので気密に限界があります。ただし、ぴったり閉まる式のケースメントは構造上かなり気密が上がる感じがします。グラインディング窓、戸は”建て付け”により大きく気密は変化し、工務店の腕の差も出るのかと思います。
また、ダブルハング窓も期待しすぎると隙間が多いような気もします。うちの場合には少しDIYで工夫して快適感を増すようにしてます。(私のアイデアですが、3年間住み続けて快適です。)
自分で出来るアンダーセン・ダブルハング気密補強
ちなみに、当家はフレンチウッドのグラインディング窓を採用しましたが、気密を出すのでトラブり、工務店との不具合修理に時間がかかりました。
以下のリンクページで詳しく解説しています。
気密トラブル(その1)
気密トラブル(その2)
気密トラブル(その3)
気密トラブル(その4)
気密トラブル(その5)
遮音性
気密性と遮音性は非常に関係の深い性質であると思います。先に説明しましたようにダブルハング窓やグラインディング窓は構造上、すべる部分があり隙間があります。
当家の施工をお願いした北総ハウジングさんでは、ダブルハング窓に関しては、200シリーズにLow-Eでアルゴンガス入りのやや断熱性能をアップしたモデルを標準として使ってくれましたが、400シリーズも一部使いました。200シリーズと400シリーズでは遮音性は大きな違いがあります。見た目にもだいぶ400シリーズの方が遮音性も強化されていると感じます。
結論からすれば、この辺は感受性によると思います。当家は音にあまり敏感でないので、遮音性は200シリーズでも十分満足しています。といいますか、窓を開けていても音は気にならない性なので。。。
音に関してセンシティブにならないといけない時は400シリーズをおすすめします。
200シリーズと400シリーズ比較
外の音が良く聞こえる(200と400の違い) (リンク)
Low-E、ダブルLow-E
Low-E、ダブルLow-Eと最近遮熱性を高めた窓が開発され、当家もダブルLow-Eのガラスを使っています。当家でほぼ1年がたとうとしている経験からすると夏は大変な満足度があります。外からの熱をかなり防いでくれているように感じます。近所の家は、最近のエコブームもあり、すだれも良く使っていますが、当家ではすだれナシでも十分涼しく、快適です。すだれもシーズンが終わると保管しなければならないしならないし、古くなってきたら捨てたりしないといけない等結構面倒なようです。それに比べて、アンダーセンのダブルLow-Eは結構強力です。
また、住んでみてわかるのは窓よりも軒の重要性です。南に木製のバルコニーをつけましたが、南面への軒としての役割も果たしており直射日光が自然と防げます。
冬に関しては、ダブルLow-Eの威力で熱が入ってこないのでどうもぽかぽか感が無く少し残念に感じてます。夏と冬で窓が切り替えらたらいいのになあとは思っています。
アンダーセンサッシ200シリーズLow-Eとは?
防犯性
アンダーセンサッシの防犯性は?
網戸(防虫スクリーン)
アンダーセンサッシの場合、見てくれもあるので網戸をつけない人も多いらしいですが、うちの場合にはやはり虫が入ってくるのはいやなのですべての窓につけました。特に現状困ることは無いです。つけてよかったと思います。
アンダーセンサッシの網戸
格子(グリル)
南側の窓に格子をつけました。格好はよくて満足です。たまに格子を外してみるとなんとも違和感があります。ただし、日光で少し反りやすいようにも感じます。
サッシの塗装
アンダーセンサッシの場合、フレームの外壁側はPVC(硬質ポリ塩化ビニール樹脂)ですが、家の内側は木質になっています。無塗装ですので、インテリアにあわせて、オイルステインやペイントするのが望ましいものです。
当家の場合には、コストダウンのために全てのサッシ枠の塗装を自分でやりました。知る人ぞ知るオスモという天然塗料でやりましたが、かなり疲れました。
アンダーセンサッシの塗装〜DIY
雨漏り対策!
私の経験〜アンダーセンサッシ雨漏り 原因究明
アンダーセンサッシ雨漏り
サッシ雨漏り補修
雨の日の注意
施工に当たってのお役立ち情報!
実はよく調べるとアンダーセンの英語ページには施工、メインテナンス、修理等に役立つ情報が膨大に入ってます。ちなみに下記は施工マニュアルのページで詳細マニュアルがここから取り出せます。
実はここのページを探し当てるの結構大変でした。超貴重なページと思います。施工組み立ての時に、「こう組み立ててくれないと困るじゃない」ときちんと指摘をしたりするのに有用で、工務店泣かせのページかも?
ただし、英語なので苦手な人は覚悟して見てください!
施工マニュアル トップページ
200シリーズダブルハング
400シリーズダブルハング
フレンチウッド・グラインディング・パティオ・ドア
価格
工務店経由だと実際に家全体の価格に窓の値段がどのように反映されているかわかりにくいと思います。実売価格と少し差はあると思いますが、丸紅の価格リストが参考になると思います。実際に窓のタイプを変更したり、大きさを変更したり、200シリーズを400シリーズに変更したりどのように価格に影響するか判断の一助になると思います。
丸紅建材の価格リスト
購入・輸入元
北総ハウジングのアンダーセンサッシの解説ページ
北総ハウジング・輸入建材ストア
輸入建材.com(ブルース・ジャパンWEBショップ)
建材市場

その他情報
Andersen Cooperation(英語)
アンダーセン日本代理店(日本語)
TOSTEMのアンダーセン説明ページ
かなり詳しく説明が出ています。
日本語カタログのダウンロード(TOSTEM)
これは大変役立つ詳細カタログです
アンダーセンサッシの情報いろいろ
アンダーセンサッシの性能は?
まどサッシメーカいろいろ
輸入のサッシについて
Kホームショップ
住宅情報館
北総ハウジングのアンダーセンサッシの解説ページ
ミルクリークのアンダーセンサッシの解説ページ
上野住建の解説ページ
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