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放射線の影響を可能な限り避ける!
原発の近くだけでなく、首都圏を含む多くの方が、放射能の影響を大変気にされていると思います。
手っ取り早くその影響を把握するには、下記のウェブサイトでご自身のお住まい近辺の放射線線量をまず把握する必要があります。
都道府県別環境放射能水準調査(文部科学省)
下記のサイトは、お住まいの場所によっては、よりリアルタイム性が高く便利です。
高エネルギー研究所放射線計測
また、翌日以降の放射線を予測するには、天気予報(風向き、雨)が大変重要となりますのであわせて参考とします。
24時間換気システム運用
その上で、私自身の勝手に作っている当面の基準としては下記です。あんまり汚い空気の中で過ごすわけでもなく、放射能も気にしないわけでもなくという生活を目指してます。
ちなみに、私の家は、福島第一原発から南方150km近辺にありますので、特に北風の時は注意しています。
基準 |
放射線線量
(毎時マイクロシーベルト) |
風向き、天気も踏まえた24時間換気システムの運用 |
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個人的には非常事態を想定して対処 |
1.0以上 |
じっとしているしかない。車でもなるべく出ないようにする。ただし、サラリーマンなので通勤はせざるを得ない。2.0ぐらいまで上がってきて定常化するようだと避難も考えないと。。。。と危険を考えて心しておく。当方は、アメリカの原子力産業従事者の基準と照らして考えています。(※)
⇒ 24時間換気システム OFF |
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要注意
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0.5近辺 |
北風の日は、0.2近辺から跳ね上がっているケースが多いのであらかじめ注意しておく。屋外には極力出ないこととする。雨も濡れないように要注意。移動は車で実施。
⇒ 24時間換気システム OFF |
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安全 |
0.2近辺 |
現状、南風の日はこの辺で収まっています。自然の状態のせいぜい2−3倍程度ですからあまり気にしないこととします。このぐらいであれば、ガソリンも無いので、自転車でも自由に動き回る。家に閉じこもっているとリフレッシュされないのでジョギング等も。(雨の日は一応注意する)
⇒ 24時間換気システム ON |
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※原子力産業従事者の基準と照らして
年間の許容被爆量は50ミリシーベルト/年(最大)だそうです。従って、時間単位に換算(超概算)すると、5マイクロシーベルト/hの環境に1年いる場合と同じになります。ということは、5マイクロシーベルト/h程度の環境に住むということを考える場合、原発ではなかなか働く度胸はないなあと考えている私にとっては、とても普通ではない環境と考えてしまうわけです。従って、小心もの私は「1マイクロシーベルト/hくらいで警戒しておく」こととします。(=原発事故直後1ヶ月の福島市あたりはこのオーダ)
※東京/ニューヨーク間の飛行機往復と照らして
東京/ニューヨーク間の飛行機往復は200マイクロシーベルト(積分値)と言われています。もともとパイロットとかフライトアテンダントは放射線を多く浴びる職業の一つになっています。これを、時間当たりに変換すると、東京/ニューヨークが10−15時間ぐらいとすると、割り算しますのでオーダーからして10〜20マイクロシーベルト/hいうことになります。この環境に1年間ずっといることを考えると、上記のアメリカの原発従事者の基準の数倍になります。従って、やっぱり原発事故直後の福島の避難区域内の環境はこれを超えてきますのでやっぱ怖い領域ですね。
※宇宙飛行士と比べて
参考までに、宇宙ステーションの宇宙飛行士が浴びる放射線は1000マイクロシーベルト/日(=1ミリシーベルト/日)ということだそうです。なので、24時間で割り算すると、超概算で40マイクロシーベルト/hということとなります。
政府のお偉いさんが言うように、ミリシーベルトでなくマイクロシーベルトでは、すぐに健康には被害は出ないとは思ってますが、マイクロシーベルトでも長期化するようですと明らかに自然の状態とは違うわけなので避難等を考える必要があると思っています。

(文部科学省ウェブより)
24時間換気システムのOFFに仕方
ご自宅のシステムによってでいろんな場合があるようです。
ON(強・弱)/OFFの切り替えスイッチ
当家の場合もありますので、ON・OFFは簡単です。
OFF時にシャッターがないタイプは目張りをした方がよいかもしれません。
切り替えスイッチがない場合
関連のブレーカを切る必要があります。
なお、24時間換気システムをOFFすることで家の中の空気が悪くなる可能性もありますので、注意が必要です。ただし、当家の場合は数日で健康に影響を及ぼす(酸欠等)ことはこれまでありませんでしたので気にすることなくOFFにしてしまってます。
(参考)当家のシステム
デライト地熱利用換気システムという地熱利用のしくみです。 外気をいったん基礎内でなじませた後に室内に導入するしくみで、シンプルに熱効率を高められる方式です。ポンプは排気ファン1つのみの第3種換気システムです。
(参考)換気システムの種類
第1種換気、第2種換気、第3種換気の比較
リンク
エコ住宅を建てる
※なお、本情報はあくまでも私見(当家での実際例の紹介)ですので、対応に関して責任は持ち兼ねますので参考までとしてください。
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